【ONE PIECE】93巻(最新刊)のあらすじ
本巻は黒炭オロチの宴会場から話が始まります。
本宴会には花魁役としてロビンが、ロビンのサポートとして、ナミとブルック、そしてくノ一のしのぶが潜り込みました。
目的はもちろん討入りのための情報取集です。
隠密行動をしていたロビンですが、オロチの部下の忍び集団に見つかってしまいます。
ロビンはその場からなんとか逃げ出します。
一方宴会場で、将軍オロチはおでんの意思は生きていると部下に注意を促します。
しかし部下達はまったく信じておらず、心の中でオロチをバカにし、笑いをこらえるのが必死でした。
そのとき、部下にバカにされている将軍を見て、花魁の付人であるおトコが笑いだしてしまいます。
笑われたオロチは怒り心頭となり、刀を抜き、おトコに襲い掛かります。
しかし小紫がオロチをビンタしおトコをかばいます。
オロチはさらに怒りくるいヤマタノオロチの姿に変身します。
忍び集団から逃げながらもロビンはおトコを救出します。
この状況を屋根裏に隠れて見ていたナミとくノ一しのぶはしのぶの能力により天井を落とし、飛び出します。
ロビンを追っている忍びを誤魔化すため、ブルックが霊体となり忍びを誤魔化します。
賑わっていた宴会会場がカオス状態となってしまい、この状況からナミ達は無事に逃走することが出来るのでしょうか。
そして将軍にビンタをした小紫はどうなるのでしょうか。
一方、前作でカイドウに負けたルフィは囚人採掘場で、
かつてはワノ国にその人ありといわれた伝説の侠客『花のヒョウ五郎』という年寄りが看守にボコボコにされているのを見ます。
放って置けないルフィはその看守をボコボコにします。
そこへ大看板の疫災のクイーンが登場します。
ヒョウ五郎を助けた罪によりルフィとヒョウ五郎は大看板のクイーンに大相撲地獄というゲームを仕掛けられます。
そのゲーム中にルフィは自分のパワーアップのため、レイリーがやっていた敵を弾き返す技を習得しようとします。
その様子を見ていたヒョウ五郎はルフィがやりたいと考えていることが自分が出来ることであることを証明し、
ルフィに手助けさせて欲しいと願い出ます。
ヒョウ五郎の手助けによりルフィはさらに強くなれるのでしょうか。
そしてヒョウ五郎の存在を知った雷ぞうは彼に光月家が討入りを計画している事を相談します。
その頃街では、月の印を持つ者のことと討入りの情報が漏れ、多くの民が囚われていました。
情報はオロチにバレないように暗号化されていましたが、何故かそれがバレてしまいます。
仲間内で誰がバラしたのかといがみ合うしのぶやナミ達ですが、そこへトノヤスが現れ、手伝わせてくれと言い残し去っていきます。
しかし翌日、トノヤスは逮捕され、処刑されることになります。
処刑場で、彼の正体が廉イエという元大名であることがわかります。
手伝わせてくれと言ったトノヤスはなぜ捕まってしまったのか、
そして捕まってしまい公然の場で彼はでとんでもない事を進言します。
【ONE PIECE】93巻の目次
・第932話「将軍と花魁」
・第933話「武士の情け」
・第934話「花のヒョウ五郎」
・第935話「QUEEN」
・第936話「大相撲インフェルノ」
・第937話「おいはぎ橋の牛鬼丸」
・第938話「女の秘密」
・第939話「老いたる豹は路を忘れず」
・第940話「反逆の火種」
・第941話「えびす町の人気者」
・第942話「白舞大名 霜月康イエ」