【Bite Maker(バイトメーカー)-王様のΩ-】1巻のあらすじ
男と女のほかに、αとβとΩという性別が存在する物語。
αは10万人にひとりの割合で存在する。生まれつき容姿、頭脳、能力に秀でた特別な遺伝子を持つ。
βは最も一般的な性別で人口のほとんどがこれに該当する。
そして、Ωは繁殖に特化した性で確実にαを産むことができる。
TOKYO新宿特区 国立安土桃山学院 高等部に信長と秀吉、幸村というαが存在する。それぞれαは従者を3名持てる。
ある時、信長は従者が1人だけになり、早急に学院内から従者を見つけなければならなくなった。
その頃、信長に一目惚れをしたTOKYO 新宿 都立新宿西高校の伊代(♀)が幼馴染の豆崎のえる(♀)を連れて安土桃山学院に行くことに。
伊代は運良く信長に会えたが、信長を見た瞬間に暗示にかかったように服を脱ぎ出す。
その後、伊代を探しにある部屋に入るとのえるも信長に会うことに。
そこで、のえるは強烈なフェロモンを放ち、βを装ったΩだと信長に見破られる。
のえるは必死に信長の誘いを阻むが、伊代の性奴隷化の代わりに信長とキスをすることに。
信長はのえるを運命の番(つがい)として大事にすることを誓う。