【終末のワルキューレ】4巻(最新刊)のあらすじ
佐々木小次郎VSポセイドンが開始される。
静寂から戦いが始まる。
開始直後、小次郎が仕掛けるがポセイドンの攻撃に腹をつらぬかれる。
しかし、小次郎は何もしておらず、実はイメージの中での戦いだった。
お互い微動だにせず佐々木小次郎はイメージの中でポセイドンと戦闘をするが、何度イメージをしてもポセイドンに勝つことができない。
イメージで戦闘の最中、ポセイドンの過去の話へ移る。
オリンポス12神と言われているが元々は13神と言われていたがなぜ12神になったのかが描かれる。
ポセイドンの兄、アダムスがゼウスが最高神になったことに納得がいかず叛逆する。
アダムスがポセイドンを仲間に勧誘するものの拒否に対し怒りをあらわにする。
そして、今までアダムスと今まで一度も目を合わせたことがなかったポセイドンが初めてアダムスと目を合わせた時、アダムスは殺されてしまった。
そして、その後アダムスがオリンポスの神々から抹消されてしまい、13神から12神となる。
ポセイドンの過去の話の次は佐々木小次郎の回想シーンである。
道場で景勝から木刀をわたした瞬間小次郎へ攻撃。
しばらく互角の状態が続くが小次郎がどうやっても勝てないことを自覚して降参する。
どうやったら勝てるかを考えた中、小次郎はその後道場ではなく自然の中で修行をする。
半年後、道場に再び姿をあらわし、景勝と再戦する。
殺されるイメージで景勝を圧倒して小次郎が勝利する。
その後勢源と勝負をしようとするが勢源のイメージに圧倒され道場を後にする。
数年後勢源が小次郎を訪ねた際、修行の成果にアッとされてしまい自分を超えてしまったことを悟った勢源。
その後、旅に出て数多くの相手と戦い負け続けた。
その旅の中で燕返しをを会得する。
2人の回想を経て戦いに戻る。
戻った直後、小次郎は座り込んでしまう。
愛刀の物干し竿の最初の一振りは躱されてしまうが次の燕返しでポセイドンの髪を切る。
この攻撃がポセイドンの逆鱗に触れる。
続いてポセイドンの『怒れる波濤』を放つが小次郎はイメージの中で攻撃パターンを読んでおり攻撃を回避する。
神々でなぜ小次郎が躱せるのかを考察する。
その一方で回避を続けていたが、予測を超えた攻撃に回避できずついにポセイドンのトライデントが小次郎の脇腹を襲う。
応援に対し本人はそれを拒否する一方で小次郎はそんなポセイドンを哀れむ。
ポセイドンが「雑魚が」と一蹴し『荒海に降る神雷』放つが戦いの中で成長する小次郎は攻撃を捌く。
しかし、小次郎の予想を超えるポセイドンの猛攻を受け続けたことで動きがだんだん読めてきて虎切を放つが物干し竿は折れてしまう。
その一方でポセイドンのトライデントも多少ではあるが破壊に成功する。
その描写の直後に巌流島での戦いが描写される。
死合いを楽しみ武蔵に一矢報いたものの倒された小次郎。
その回想の直後物干し竿と折れた刃を両手に持った瞬間、武器に最大の変化を遂げて次の巻へ続く。
【終末のワルキューレ】4巻(最新刊)の目次
・第15話「消えた暴神」
・第16話「最強の敗者」
・第17話「秘剣”燕返し”」
・第18話「巌流島の真実」